黒の原点からいろいろ回想するうちに、お蔵入りになるようなフォトを引っ張りだしました。
わたしが、最初に‘女創’をしたときの格好です。‘黒の原点’のようなフォトでもありますが、たまたまなりたかった姿が黒だったのです。そして過去記事の電車の中吊広告とも共通します。
「なりたいものになる。」それまではパンストとヒールを履くだけで満足していたものが、なりたい女性に少しでも近ずくために下着から衣装までを揃えだした最初のときの格好ですから、もうひつの原点ともいえます。
同時期に家庭用ビデオカメラの普及で動画を撮りはじめたころでもあります。前述のポラロイド(正式にはインスタントカメラ)に加えて、なりたい映像をハンディカメラで動画を撮りはじめました。
撮影にはライティングもして、さながらスタジオのような環境では、なりたい本人になりきっていました。
音響メーカーのオーディオ商品のカタログの表紙とその裏側です。
このカタログの画像の元はテレビCMの映像でした。彼女は歌手の中〇明菜さん。いまではどこに行ったか分からないくらいの存在ですが、当時は大スター。デビュー当時からのファンで、ずっと注目していましたが、こんなボディコンミニの姿を見たのは初めてで、脚フェチのわたしにとって本人が気にする太目の脚がこんなにも拝めるなんて奇跡でした。
テレビCMではヒールの足元のドアップから始まって乱舞する脚が堪能できました。
オンエアを見た翌日には、もしやと思い家電店にカタログを探しに走りました。
もしやの期待は大当たり!映像と同じ画像が欲しかったのです。
CMもビデオ録画して、これまた来る日もくる日も眺めました。そんな入れ込みが「なりたい」女創の始まりだったと思います。
因みに、表紙だけでよかったカタログ。キャッチコピーは「音楽細胞を刺激する」わたしは違うところも刺激された上、商品も購入しました。今でもその老体は居間に鎮座しています。
CMと等しくブラックボディでスクエアなデザイン。「プライベート」ネーミングも素敵です。
今回は裏フォトは、ありません。クリックすると、あるのは駄作です。ガッカリしないでくださいね。
なんか、やたら太もも太く見えるんですよねぇ。明菜ちゃん、うつったかも。
続きを読むはまた携帯のかた向けのアルバム画像です。
先日の「黒の原点」の記事のところにつづきを書いています。ご覧になってくだいね。