前回からの流れで黒ストの極み 穿き比べの三つ目というところですが、ここで改めてヒールと同じ様にこだわるパンストにつてのお話し。
パンティストッキングというのは本来、透明度を増すために繊細になる脚部に対して、強度を持たすため臀部と爪先が違う編み方にしてあります。いわゆる、‘爪先部補強’‘ヒップ部補強’というものですが、それらが見た目にも明らかに脚部と違うので「切り替え」と呼ばれています。
改めてお話しすることでもありませんが、この切り替えにも色んなタイプがあります。そしてこんな部分にも‘フェチ’が存在するのも事実です。
フォトのようなT字補強。今では普通に穿いて、何にも感じなくなりましたが、バブル期以降にハイレグレースクイーンの股間から覗くこの僅かなT字の切り替えに夢中になったものです。そしてこの頃、呼び方にもこだわっていました。爪先補強なしは前提とし、ヒップ部に全く切り替えのないものを「オールスルー」。T字補強があれば、「シアトゥウエスト」。直訳すると爪先、胴、透けてるってことですよね。ってことはオールスルーもシアトゥウエストも同義語なんですが、僅かな切り替えに自分の中では、ハッキり区別していました。このことは、今も続いています。
T字補強は黒い下着と相まって、ナチュラル系より黒ストの方がよく合いますね。
ペニスをもった美脚も、三年を迎えてしまいました。脚を含め、決して偽造やドーピングをせずに、さらに男が覗かない女装を目指します。
そして引きつづき、よりリアリティを表現するために、コスプレ衣装ではなく、純女用の本物を着用します。ただし実際に使用することもなく、着ても数回なものにお金を使うことは全くムダと考えます。
そこで、本当に安価な本物を三年目にして手に入れましたで、かねてからなりたかった‘女創’。制服のOLを始めたいと思います。