黒ストの極みのため用意した、穿きくらべの二つ目です。こちらはパンスト造りで、半世紀に及ぶ大手メーカーの渾身の一作です。
パンスト市場にセンセーショナルを起してからも、もう早40年。ここの商品が、どれほどの進歩を遂げたのかと、期待特大で脚を通しましたが、予想を上回る出来栄えでした。コストパフォーマンスも最良。このメーカー、パンスト職人の極みとしましょう。
フォトの衣装は単なる下着の‘スリップ’。よく言えば、ファウンデーションってやつです。‘シミーズ’も裾を捲り上げてミニ丈にすれば、スリップドレスのに見えてしまいます。これも黒ストを合わせたおかげでしょうか。
スリップをもっと捲って、しっかりパンスト脚をご覧ください。トゥスルーなので、パンスト穿きなのにサンダルをもっていきました。やっぱり黒ストには相性のよい深紅のペディキュアしかないでしょう。
タカ〇ジェンヌの男役の彼女たちは、男性の立居振舞を徹底して身につけるために練習時、女性にないものを用意するそうです。
これがヒントになりました。今回は女装しても根本的に何が違うから、立っても座っても脚を組んでも男に見えるかを究明しました。
フォトは徹底して男を消しているので、ペニスは埋没させています。埋没といってもタックではありません。
とはいってもペニス出しも見たいですよね。こちらは黒ストのドクター異性装をどうぞ。
※前回、記事に間違いがありましたので訂正しています。一部加筆もしています。