黒ストの極みということで、四種の黒ストを穿き比べていますが、極みというと、つい話題のア-ティストを連想するので、変えようと思います。
ということでお題目変更~「黒ストを極める」~三つ目の黒スト。じっくり眺めて下さい。
一つ目はオールスルー。二つ目はシアトゥウエストと来ました。ならば三つ目はオーソドックスに切り替えあり?となるのが自然の流れです。
はい。たしかに切り替えらしきものが、太ももに薄っすら見えます。しかしランガード的な帯がない。
では、まわれ右。お尻見て下さい。
実は最初、三つ目は普通の切り替えつきを選んでいたのですが、こちらを先にします。
これ、ご覧のようにバックシームのパンストです。いずれ応用編でじっくりお見せしますが、残念なことにシームがヒップで止まっています。
ウエストまでつながっているのが欲しかったのですが、色が悪かったり、シームが太かったりで、なかなかいいのが見つかりません。
もともとバックシームはガーターストッキングの産物。パンストともなると、シームがよじれて、穿くのが大変です。
黒の難しさと、シームの難しさ。スカートもクラシカルなタイトにしか合わない難しさ。
このストッキングは純女でも、かなりの上級美脚者向けです。