メインテーマとしては考えていませんが、これからパンスト試着室を始める前に2、3お伝えしておきたいお話があります。
幼少のころからの婦人誌収集の癖は前述のとおりですが、パンスト自体をより詳しく調べるために、集めた雑誌がかなりあります。
今では考えられませんが、パンスト情報が散乱していたからです。丁度わたしが求めていた時期と世の女性のパンストに対する関心が頂点だったバブル期以降と合致したものと思われます。
当時は新商品も続々と発売され、それらを紹介する婦人誌が特集まで組む力の入れようで、毎月どこかの婦人誌が記事にしていました。なので情報収集は容易でしたし情報はよりマニアックになりマテリアルまで至るような記事までも手に入るようになりました。
時期同じくしてボディコン、ハイレグ(RQ)の流行からパンスト全盛期になりパンストフェチものの出版もラッシュ(ラッシャーではありません)となり、それらを追い続けるのが大変でした。
ここで本題ですが、わたしの場合世の女性が身に着けている同じものが欲しくなるのです。フェチもののフォトなら、そのモデルが履いているパンストと同じもの(銘柄、色)が欲しくなるのです。なのでパンスト試着室のパンストは時代の脚を追い続けた結果なのです。
一部のファンのかたには申し訳ないですが、高価な輸入パンストの紹介はありません。
理由はまず、そこまで手が回らなかったこと。当時それらを穿いている女性が国内にほとんどいなかったこと。輸入物はガターストッキングのパンスト流用版が多かったこと。があげられます。
ガターストッキングは好みません。理由はかねてお伝えしているようにガーターベルトをして穿いている女性が普段、普通に存在しないので現実味がないからです。実際、巷であの独特の艶は見たことがありません。
やがて世の女性のパンスト離れと、廃版。ゾッキ主流。ブームの終息。と同時に残念ながらコレクションはしていません。
少しまえにフェチもの雑誌で特集になっていた在庫切れになった伝説の婦人誌3冊です。もちろんリアルタイムで揃えていました。わたしのパンストバイブルのうちのひとつです。