今とくらべて、脚に関わるものが希少だったころ、洋画に夢中になった時期があります。
思春期のバイブルでもある平凡パンチや週刊プレイボーイ。単純に女性のヌードが見たいのなら事足りますが、如何せん脚フェチのわたしとっては、一度にヌードと上質な脚に出会える、ロードショーや、よりアダルトなスクリーンという雑誌に惹かれました。
「スクリーンのなかの脚」は洋画なのでもちろん外国人(白人)の女優さんです。
先日お話したように今のわたしには、あまり興味がなくなりましたが、当時、美脚の代表は外人さんでしたし、もれなくその脚はエロティックなヒールに包まれていました。
それに有名女優さんばかりなので、十代前半のわたしが見ていても多少おませに思われるくらいで脚フェチ、ヒールフェチだということに気づかれません。
周りに遠慮なく脚が露出したグラビアや切抜きが部屋中にありました。
当時駆け出しのメリル・ストリープのナマ美脚。ラクウェル・ウェルチのむっちり太もも。
一番多くピンナップしたのが、マリリン・モンローです。
地下鉄の通風孔に跨って純白のドレスの裾が吹き上げた風で捲れ上がるフォトはどなたもご存知ですよね。
13才のわたしの目に焼き付いたそれが、今でも似たテイストで現れます。ビーナスの誕生とともに。
前回の続きを映画に因んでスクリーン風に遊んでみました。
字幕スーパーがある画像も無声映画みたいで面白いと思いませんか?
次回はもう少し見えるかな。あきのストリップ。興奮する?