またまた更新までに間があいてしまい、予定どおりにいかないことを痛感します。
お待ちいただいたかたには、ホントにごめんなさい。思えば長らく裏フォトも休止中のようになっています。こちらもタツヤさんはじめ、お待ちいただいたかたにお詫びします。
裏フォトの掲示方法に頭を捻っていますが、未だ名案が浮かびません。ということで、今回はいつもの表フォトクリック式でなく、続きを読むに裏フォトをご用意しています。
ノーパン女装教師になる前の姿なのでショーツとパンスト着用バージョンです。
そして短いですが、微・小説をつづけます。
呼び合う声が大手スーパーマーケットの名のように聞こえる、‘イトー’と‘カトー’。
高校の三年間、教卓を並べた仲だが、相変わらず声がデカイ。
他人同士が隣り合う会話のない大講堂は静まりかえっていたのだが、
大声は響きわたり、「オトメ」というめったに耳にすることのないわたしの名前は
彼らのおかげで知れわたったに違いない。
かろうじて、二人にわたしの居場所がわからなかったので、他の学生に名は知れても
姿を知られることは免れた。
もし見つかっていれば、その場で彼らに大騒ぎされたであろうことは容易に想像がつく。
伊藤は自分の席につくまでに一瞬振り返り、こちらのほうを覘きこんだが、何の反応もなく
背を向けて着席した。