後ろ姿を極めるから、違う話題になっていますが、また戻ったりもしますので、よろしくお付き合いください。
前回に引き続き画廊にいそうなお姉さんをイメージしていますが、実はメガネ女装なんですけどお分かりでした?
あえて難しい女装を追及していく、極めるシリーズの一環として「メガネ女装を極める」と企てたのですが、どうも上手くいきません。
マスクでレンズが曇るので無意識にずらしたところは、なんかマヌケ顔。メガネ自体をずらすと、まるで大村のコンちゃんで「うれしいとメガネが落ちちゃうんです」みたい。おまけに写りも角度によって照明を反射して白くなります。
女装にわざわざメガネを掛ける人もそういないと思いますが、ほんとに難しいです。もともとメガネ自体が男物アイテム。教師やインテリを演じるのに女優さんが掛けたりしますが、よーく見て下さい。似合ってる人はごくわずか。
実際、過去メガネのCMに出ている女優(歌手)さんでも決して似合っているとはいえません。たしかに知的な雰囲気は出ますが、かよわい女性でも男性っぽくなる。
じゃあ男がメガネをして女装するとどうなるか?もうお分かりですよね。そうなんです。男のままなんです。もちろんブロともの亜優菜ちゃん(どこ行っちゃったんだろ)みたいに、すっごく似合ってかっこいいという例外もあります。日常眼鏡生活のかたも女装するときくらいは外してみてはいかがですか?女度アップするかもしれないですよ。
会社帰りの道中、ふと目に止まった小さな画廊の裸婦の絵画。中の店員さんも気になる。
気になりながら、いつも通り過ぎてしまう。ショーウインドゥで立ち止まる。ほかに客はいない。
やっぱり俺には敷居が高いな。いかん、いかん。今日こそ店に入ってみよう。・・・ってな妄想。
メガネ女装を展開しようと思いましたが、企画倒れです。今回でおわります。
いつか、もしどうしてもメガネが必要なら、レンズ抜きのフレームだけにします。それなら曇らないし、反射しませんものね。