2年間も放置していると、更新と言えるのかどうか分かりませんが、先々月から一応更新し始めています。そう、このブログのことです。そして同じように「女装界」からも離れていました。
「女装界」とは、大袈裟かもしれませんが、自身が女装することもなかったですし、最初の1年以上はブログ等を含む女装関連のサイトは、一切寄り付きませんでした。自分のブログさえも見ることがなかったので、女装気ゼロ。言わば素に戻った状態です。
理由はまた、追々お話しするかもしれませんが、そのひとつに「なりたい女がなくなった」っというのがあります。なりたいと言っても、わたしは完全ノンケ男子ですから、ほんとうの女性になりたいのではなく、色んな女に‘見せかけたい’女装であって、前回もお話したように、多種の女を纏ってきたわけです。
しかし女装といっても、しょせん衣装をとっかえひっかえしてるだけで、どこまでいっても着せ替え人形。どの写真も服が変わっているだけで、何がおもしろいんだろう。これだとアイコラとか偽造とかと同じで、何も変わらないと思い始めてもう2年。
そうして、「やってなかったよなー」と気がついたのが、先々月からの“フレッシャーズ”です。
久々にやる気になった題材なので、これから少し掘り下げてみようと思います。
今回はいつもの立ち姿でなく、なんの変哲もない腰掛けた姿ですが、これが意外と難しいです。男の脚と一番分かりやすいのが、この腰掛け姿かもしれません。
からだより前に出た足は普通以上に大きく写りますし、正面で目立つヒザは男の脚で最も肉が乗っていない部位なのでゴツゴツ感がでます。
これだけは努力ではどうしようもありませんね。しかしこのヒザをもが美しい脚をもつ女装子さんも存在します。それはまたいずれ。
長い休止をしてアニバーサリーというのも変ですが、2年間の沈没。いえ沈黙を破って‘復活?’したこの6年目のブログと、新たなブログの開設。そして新しい時代を迎える改元をも、ひっくるめた6周年記念作品ということで、姉妹ブログ
「ペニスをもった女神たち」で順次公開します。