シフォン生地の服は女性でしか味わうことのない、もっとも女らしさが現れるアイテムのひとつですが、その女らしさに引き合わせるためにも、女らしい履物を選択しなければなりません。
あたりまえのことですが華奢で高いヒール。それも最低でも7cm以上。靴自体のサイズにもよりますが、それ以下は、ハイヒールと呼んでほしくありません。
4cm前後がローヒールというのなら、さしずめ7cm以下はミドルヒールと呼ぶべきです。
プラットフォームもけっしてNG。たとえヒールが12cmであってもプラットフォームが5cmなら、
ヒール高自体は差し引き7cm。実質7cmのヒールを履いている見え方にしかなりません。
なぜこんなお話をするのかというと、ヒールの高さ=脚の長さなのです。
ヒールが高ければ高いほど足の甲が立ちあがるので、脚全体が長く見えるわけです。
これが美脚に見せる大きな秘訣なのです。
それに大切なのが、甲のカットの深さ。カットが深ければ深いほど、足の甲が長く見えます。
そこにフォトのようなオープントゥであればよりいっそう女らしくなります。
ハイヒールという独立した女性専用の履物のうえに、男性用ではありえない爪先のカット。
これに気づいている女性、あるいは好きな女性は、‘イイ女’が多いのです。
フォトのヒールは12cm。甲のカットが深くないので、ヒールが高くても甲が短く見えてしまい、
結局脚長効果が半減します。
なのでオープントゥは大好きですが、このヒールは、あまり気に入ってません。
やはりカットが深くなければ、やぼったく華奢に見えません。
そして本題です。これから度々出てくるかも知れません。
細っちょい、色気のない脚を子供脚と呼んでいます。
きょうび小学生でもドキッとするような脚の娘がいますが、大人になっても貧相な脚の女性がいます。
この画像の脚は貧相ではありませんが子供脚。
実際、この当時まだ子供だったのかもしれませんが、
数年後に公の場で「べつにー」っとウルトラ不機嫌で
大人とは思えない態度をした、沢〇エ〇カ様。
前回の女優さんの脚の答えです。
次回はこの脚が装いとオープントゥの効果で
どれほど美脚に見えるか、ほかのかたも交えて
立証してみたいと思います。